隙間なく接着するためには、電子基板と電子部品の両方が十分に高い温度になっておくことが重要です。すぐ温度上昇する電子基板パターンは問題ありませんが、注意すべきは、なかなか温度上昇ない部品端子で、この部品端子に熱を与え温度上昇をさせないと、結果的にはんだ付け不良なってしまうのです。 電子基板の構造によってはんだ付け加工の方法が変わります。ただ、はんだ付けに絶対に必要な4要素、『はんだ付けの4要素』の知識だけは、生産現場の関係者にとって大変必要なことですので、忘れないようにして生かして下さい。はんだ付けの4要素
- 熱(温度)
- フラックス
- 毋材金属
- はんだ