こんな事例に対応できます

​お客様からお問い合わせが多いご質問をまとめています。下記Q&Aを参照になっても疑問が解消されない場合は、当サイトの「お問い合わせフォーム」よりお気軽にご連絡ください。

Q: どんな基板のはんだ付け加工ができますか。

A: 弊社にて加工が可能な基板の種類は、フェノール系基板、エポキシ系基板、コンポジット基板、テフロン基板、LTCC基板です。構造としては、片面基板、多層基板のはんだ付けが可能です。フレキシブル基板、ビルドアップ基板については、協力会社で加工を行います。また、鉄・ステンレス・アルミ・銅のはんだ付け加工が可能です。

Q: どのようなはんだ加工が可能ですか。

A: 弊社で行っているハンダ付けの方法は、フローはんだ付け、リフローはんだ付け、コテはんだ付けの3種類です。フローはんだ付けは多層基板が可能で、リフローはんだ付けは自動機による部品のセットが可能です。特殊な部品はコテはんだ付けが必要ですが、作成する基板により、2種類、3種類のはんだ付け加工を組み合わせる事もしています。

Q: どのような検査が可能ですか?

A: 基板の外観検査、入力信号/出力信号の動作試験、漏えい電波測定、電波干渉確認、極限環境動作試験が可能です。屋外環境でも使用される電波機器の回路実装を多く手掛けているので、実装後の検査体制に定評があります。

Q: 岸本工業さんでは、どんな設備を使用していますか?

A: 弊社では自動印刷機、半田印刷検査機、モジュラー型高速マウンター、自動ディスペンサー式塗布機、異型マウンター、リフロー炉装置、ダブルウェーブソルダリング装置、基板外観検査装置、目視支援装置を中心とした多くの設備を整えています。詳しくは当サイトをご覧ください。

Q: 実際に加工を行った事例を見たいのですが……。

A: 当サイトにて、弊社が過去に行った加工事例をご紹介しています。当サイト「加工事例紹介」をご覧ください。

Q: 他社製のはんだ付け不良、動作不良の基板を修復できますか?

A: 可能です。修復が必要な基板と必要な部品を一緒に送っていただければ、部品交換やはんだ付け加工のやり直しを行います。

Q: 前例のない素材の基板や部品もお願いできますか?

A: 前例がなくてもても、アプローチ方法は様々にあります。まずはご相談ください。

Q: はんだの種類は指定できますか?

A: 弊社は通常、お客様の仕様に適合する範囲で、最適なはんだ付け加工が可能なはんだ材料を選定して使用しております。 大量ロットの場合には、型番指定のはんだ付け加工も可能となります。

Q: 防錆処理は可能ですか?

A: 基板にもよりますが、ほとんどの場合、基板専用の防錆処理は可能です。非常に強力なコーティングが必要な場合は、協力工場で行います。

Q:はんだ付け可能な基板サイズと実装可能な部品のサイズは?

基板のサイズは300mm×300mmまで、部品のサイズは1mm×1mmから50mm×30mmであれば実装可能です。